PROFILE

多胡 伸一朗

TAGO SHINICHIRO

タゴライン代表
コピーライター・CMプランナー

1976年名古屋生まれ。大阪府交野市出身。東京在住。制作会社、デザイン事務所、メーカーを経て、2017年に独立。2022年、屋号を「タゴライン」に設定。芥川賞作家の小説学校、宣伝会議のラジオCM講座など受講。東京コピーライターズクラブ会員。書道2段。第一回環境社会検定取得。おだんご頭が特徴。noteでは小説やエッセイなどを執筆中(不定期更新)。

これまで、個人経営の小さな旅館からグローバルに展開する企業まで、幅広いコミュニケーション活動に従事し、経営者や担当者(あるいはクリエイティブディレクター)の方々と関わってきました。広告会社・制作会社と一緒にお仕事する機会も多くあります。特に、旅客運輸(鉄道)・観光サービス(ホテル・自治体)のお仕事での実績が豊富にあります。

コミュニケーション全体を串刺しにする言葉や文章の開発、企業(経営者)がぼんやり思い描いている想いを、外向けに発信できる短くわかりやすく永く使える言葉・文章への変換(言語化)が得意です。

各種コピーライティング、タグライン(コーポレートスローガン)、ステートメント、企業理念(ビジョン・ミッション・バリュー)、CMプランニング、ネーミングなど、広告コミュニケーション・ブランディングを幅広く手がけています。近年は、スローガン・ステートメントの仕事が増えています。

活動拠点は東京ですが、どこへでも足を運びます。特定の思想に偏らず、知らないことを否定せず、新しいことを面白がるニュートラルなスタンスが信条です。コピーライターは基本的に複雑なもの、難しいもの、散らかっているものを整理する仕事ですが、コピーや文章のやわらかさだけでなく、仕事のやり方、人とのコミュニケーションにおいても柔軟性を大切にしたいと考えています。

近年の主な仕事は、池部楽器店渋谷旗艦店名称「イケシブ」、池部楽器店スローガン「We are Musicians!! 奏でようぜ、人生」、日本HP「私よ、前にすすめ」キャンペーン、奈良県「こころ解き放つ、奈良へ」キャンペーンなど。


■ note

 [note]
にて、不定期でエッセイや小説や言葉や広告の話などを書いています。半年以上かけて書き上げた20000字超えの記事『noteの記事タイトルの付け方について、コピーライターが真面目に考えたら、13の技にたどり着いた』は、500スキを突破。

■ 受賞歴
TCC新人賞、日本BtoB広告賞銀賞・銅賞、京都広告賞銀賞、高知新聞広告賞最優秀賞、宣伝会議賞協賛企業賞(3回)、文化放送ラジオCMコンテスト優秀賞(最終ノミネート8回)、シックスシートアワード協賛企業賞、クリボラ展最優秀賞、BtoBテクノコピー賞金賞、ほっこり4コマ漫画大賞特別賞、逆噴射小説大賞入選など

■ お仕事募集中
ご予算やスケジュールなどお気軽にご相談ください。競合コンペの案件はもちろん、商品やサービスのキャッチコピーだけ・ネーミングだけといった単体でのご依頼も承りますし、ちょっとした文章の整理(リライト)もやりますし、お客様独自で作られた制作物や言葉まわりをチェック・助言するような関わり方も可能です。グラフィックデザイナーを呼んで制作することもできます。ご縁があることを楽しみにしています。


当サイトに掲載している制作物は、仕事実績の紹介を目的としています。万一お気づきの点がございましたらご連絡ください。